Factory 工場紹介

コドモわた Kodomowata / Hakodate

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ROOTS

明治32 年函館の地で、河村織右ヱ衛門により創業される。明治時代は弓打ちという人力での製綿を行っていたが、遠く熊本より製綿機を購入し、北海道で初めて発動機を使用した製綿を行う。函館工場から生み出される「コドモわた」ブランドは綿布団や蚊帳などプロダクトの幅を拡大し、現在は東日本を中心に販売している。

SIGNATURE SKILL

社名にもある「コドモわた」には、「コドモのように柔らかいわたのお布団をご提供する」という意味が込められている。現在でも、函館の自社工場には高い技術を誇る布団職人が在籍。伝統の製法で人の手により綿布団が作ることができる、日本でも貴重な工場である。綿花の原料から輸入しており、生地・わたともに綿100%のオーセンティックな綿布団が製造可能。

COMPANY

世代交代が行われ、社内改革やEC販売の拡大など新たなチャレンジの一歩を踏み出したコドモわた。新しいこと、知らないことに対して消極的な業界の空気を変えようと、そして、国内メーカーの優れた寝具をもっと世間に広めたいと、若き世代が活躍し始めている。

 

First Collectionfor Designart2017

2017年に開催されたDESIGNART出展のために作られたファーストコレクション。原料や素材を改めて吟味し、潜在的なデザインの可能性を最大限引き出すことで、次世代の“布団”をイメージしました。

打ち直す度に生まれ変わる和布団をREMIX
ORIEMON REMIX

伝統的な和布団と呼ばれる日本式の綿布団に再びスポットライトを当てましょう。夏休みに訪れた田舎のおじいちゃんの家にあるアノ布団をどれだけファンキーにできるかを考えました。いまでは石川啄木なんかの歌を少しだけ理解できるようになってしまったけれど、未だにシャンパンを飲みすぎてストリートで朝方目を覚ましてしまうようなヤンチャでクールな大人に捧げるクリエイティブなふとんを世界の目利きが放っておく筈はありません。

First Collection
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Designart2017
特設サイト

Products 製品情報

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TSUMIKI FUTON 掛け布団

伝統的な綿布団の製法を守り、ひとつひとつを熟練の職人が手がけたTSUMIKI FUTONは、綿布団特有のしっかりとした温かさが眠りに一層の安心感を与えてくれます。
高品質のインド産綿花から、中わたを自社製造。中わたは贅沢に3kg使用し、しっかりとした掛け心地に仕上げています。適度な重みのある掛け布団は、身体にかけた時にしっかりフィットし隙間を作らないため、冷たい空気の侵入を防ぎ、身体から発熱される暖かい空気を逃しません。

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FS01-002

TSUMIKI FUTON 敷き布団

伝統的な綿布団の製法を守り、ひとつひとつを熟練の職人が手がけたTSUMIKI FUTONは、綿布団特有のしっかりとした温かさが眠りに一層の安心感を与えてくれます。
インドから輸入している高品質の綿花から、中わたを自社製造しています。中わたは贅沢に6kg使用し、底づきしないふっくら感。綿わたは適度な硬さと弾力があり、身体が沈み込みすぎず、包み込むような寝心地です。

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FS01-003

TSUMIKI FUTON まくら

伝統的な綿布団の製法を守り、ひとつひとつを熟練の職人が手がけたTSUMIKI FUTONは、綿布団特有のしっかりとした温かさが眠りに一層の安心感を与えてくれます。
綿わたが詰まった枕は、一般的なポリエステルや羽毛の枕にはないずっしりとした重みがあります。その重みがしっかりと頭を支え快適な寝心地に。へたりにくいのも特徴です。

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Information 会社概要